立ったままやヒールを履いて仕事をしている女性は、脚のむくみを気にしている方が多いです。
そんな時はお風呂の時にハッカ油を使って脚のむくみをっ解消してみてはいかがでしょうか。
今回はハッカ油で脚のむくみ解消する方法と体臭を抑えるハッカ油せっけんについて紹介していきます。
ハッカ油で脚のむくみを解消
仕事などで1日中歩いたり、立ちっぱなしや座りっぱなしの状態でいると、夕方ごろになると脚がむくんでしまうことがありますよね。
脚がむくんでいると実は気づいていない方もいます。もし、以下のような状態であると自分はむくんでいることになります。
脚のむくみチェック
靴下を脱いだときにあとが残っていたり、うちくるぶしから指3本分上の部分を押したときに冷たかったり痛いと感じたら足がむくんでいる状況です。
むくみは脚に老廃物が排出されずに脚に停滞している状態が原因です。このまま放置すると下半身太りの原因になることもあります。
意外とあなどることが出来ないむくみをハッカ油を使って撃退する方法を紹介します。
ハッカ油フットバスの方法
ハッカ油フットバスの方法
- 洗面器に約40〜50℃のお湯をはってハッカ油を1滴たらしてよくかき混ぜます。
- 7〜8分ほど足を洗面器に浸けます。
温度は手を入れて「ちょっと熱いかな」と感じるくらいが最適です。シャワーだけで済ます方や湯船に浸かれないときにもオススメです。
ハッカ油の匂いはリラックス効果をもたらしてくれます。そして足を温めることでぐっすりと眠れる快眠効果もあります。
夏の暑さで寝付きにくい時にも試してみたいですね。
次は脚のむくみ解消以外にお風呂で使えるアイテムを紹介します。
ハッカ油でカラダの臭いを抑える
ハッカ油のメントールという成分には消臭効果があるといわれています。夏の時期になるとニオイが気になる方に試してほしいのが、ハッカ油のせっけんでカラダを洗うことです。
ハッカ油のスースーとした成分で夏だと暑さを抑えることもできます。ハッカ油のせっけんは手作りで作ることができるので、作り方を紹介します。
ハッカ油せっけんの作り方
用意するもの
- グリセリンソープ・・・100g
- ハッカ油・・・3滴
- かき混ぜ棒(耐熱性)
- ソープの型
- 耐熱容器
(ドラッグストアなどで購入することができます)
作り方
- 耐熱容器にグリセリンソープをいれて湯せんか電子レンジで加熱します。
- ①にハッカ油をいれてよくかき混ぜ、ソープの型に流し込みます。
- 2〜3時間ほどで固まったら、型から取り出し数日間、風通しの良い場所で乾かしたら完成です。
(電子レンジの場合、500Wで約20〜30秒)
手作りだと時間がかかるので、作ることが出来ない方には、ハッカ石鹸がネットでも販売されています。
ハッカの爽やかな匂いで夏の暑さも少し和らぎそうですね。
まとめ
脚のむくみが気になる方は、ハッカ油を使ったフットバスでむくみを解消することができます。お風呂のときに使えるので、脚をつけているあいだにハッカ石鹸でほかの部分を洗って、ベタつきや臭いを解消することができます。
むくみは下半身太りの原因にもなりますので、少しでもむくみが気になったらハッカフットバスを試してみてください。
お風呂で使えるハッカ油については、こちらの記事で紹介しています。