ハッカ油

ハッカ油スプレーを水道水で作った感想

夏の虫よけ対策や生ごみの臭いなどいろんな場面で活用できるハッカ油スプレーですが、市販でなく手作りで作られている方が多いと思います。

手作りでスプレーを作るときに本やネットで調べると精製水を使うように言われているのですが、わざわざ買いに行くのが面倒で、ふと「水道水はダメなのかな?」と思ってしまったんです。

実際に水道水でハッカ油スプレーを使っての感想を紹介します。

水道水でハッカ油スプレー

私以外にもネットで「水道水を使ってハッカ油スプレーを作ってもいいの?」という声が出ていました。

実際に水道水で使えば何か変わるのか実際に作ってみました!

今回私が作ったハッカ油スプレーの材料は以下になります。

・ハッカ油
・水道水
・スプレーボトル

本当は無水エタノールが必要なのですが、手元になかったのでハッカ油だけで作ってしまいました。無水エタノールを入れていないので、今回使用したスプレーボトルは100均のものを使いました。

無水エタノールを使う際のスプレーボトルについてはこちらの記事を参照してください。

ハッカ油のスプレーボトルはどんな素材がいいの?溶けるって本当!?

作り方はスプレーボトルに水を半分ほど入れてからハッカ油を10~20滴ほど入れて、ボトル一杯になるくらいまで水道水を入れました。

水と油なので、ボトルの容器を閉めたら30~50回くらい混ざり合うように振りました。

これでハッカ油スプレーは完成です!

ハッカ油スプレーを使用

このハッカ油スプレーで私が使用したのは以下用途になります。

・肌に吹きかけて暑さ対策
・生ごみ、トイレの消臭対策

実際に使用した感想を紹介します。

肌に吹きかける

夏の暑い時期にお風呂からあがると汗が止まらないので、冷却効果を期待してスプレーをしました。ハッカ油の量にもよりますが、肌に直接ひと吹きするとヒリヒリとした感じの痛みがありました。

服にも吹きかけましたが、ハッカのスースーする感じがして感覚的に涼しくなったかなと感じました。

服にスプレーをしてにおいが気になる方もいるかもしれませんが、私の場合は吹きかけた直後はハッカのにおいがしますが、気付くとにおいが無いのでこれなら外出の時にも汗止めとして使えると思いました。

足の裏にもスプレーをしてティッシュでふき取ったのですが、足がサッパリとして靴を履いてもあまり蒸れを気にせずに歩くことができました!

サンダルとかだとかなりスースーするので、夏は快適に過ごせる感じなので皆さんにオススメです^^

消臭対策

私の家では新聞や広告を敷いたビニール袋の中に生ごみを入れているのですが、バナナや玉ねぎなどは結構臭いがキツイです。

料理をしたときにハッカ油スプレーをビニール袋に吹きかけていましたが、かなりすぐにハッカのにおいに変わりました。トイレも便器や部屋全体に吹きかけたのですが、すぐにハッカのにおいに変わるので消臭効果もバツグンでした!

意外と水道水を使っている人は多い

私以外にもツイッターでは水道水を使ってハッカ油スプレーを使っている方がいました。

虫よけとして使っている方が多く、水道水で作ったスプレーでもじゅうぶん効果が出ているのがわかりますね。ハッカ油以外にアロマオイルを足して自分の好きな香りにしている方もいます。

水道水を使ったハッカ油スプレーの感想

最初はあまり効果が期待できないと思っていた水道水のハッカ油スプレーですが、私としては足に吹きかけたり、体に吹きかけて涼しさを感じることができました。

生ごみなどの臭いは都度スプレーをしないと効果がありませんが、気になるときに吹きかけるだけで臭いがなくなるので私としてはいい働きをしてくれたなと感じました。

ツイッターでは水道水のカルキや塩素が気になってにおいが違うという方もいますが、においを気にせずに網戸や虫よけで使うには問題ありません。

ハッカ油スプレーの消費が激しい方は、水道水で対応してもいいかもしれませんね。

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