夏の暑い日はお風呂に入ってサッパリしたいですよね。しかし、お湯に浸かってお風呂から出ると汗が引かなくてイヤだなぁっと思ったことないでしょうか。
暑い日でもハッカ油にお風呂の湯船に入れると快適に過ごせます。ただ、ハッカ油の量を間違うとカラダが冷えすぎて寒くなることもあります。
今回はハッカ油をお風呂のお湯に入れるには何滴が最適なのかを紹介していきます。
ハッカ油をお風呂に入れるとどうなる?
ハッカ油にはメントールという成分が含まれています。このメントールはスースーしてこれが筋肉痛や肩こりの痛みを和らげるとされています。
そのほかにリモネンという成分には柑橘系の成分に似ていてリラックスを促して神経を落ち着かせているとされています。
お湯に浸かることで1日のカラダの筋肉をほぐし、リラックスできるので疲れを落とすのに最適なんです。あとメントールがカラダの温度も下げてくれるので夏は涼しく過ごせます。
これを知ると夏の暑い日にはハッカ油のお風呂でゆっくりと浸かりたいと感じますね。
ハッカ油をお風呂に入れすぎると大変なことに!
夏場の暑い季節に気分爽快にハッカ油を使っていますが、初めて使う人はどのくらい入れていいのかわからずかなりの量のハッカ油を入れてしまうことがあります。
ハッカ油をお湯にたくさん入れるとメントールというスースーする効果でカラダがヒリヒリとしてしまいます。SNSでもハッカ油をお風呂に使って大変なことになったとコメントしています。
量がわからず寒くなってしまった方や、何度も使用した方も誤ってたくさん入れてしまって失敗したとありますね。特に男性は股が大変なことになるようです。
ドラッグストアで販売している健栄製薬のハッカ油や北海道物産展などでよく見る北見のハッカ油はドバドバと出てくるので、使うときは容器のかたむけ方に気をつけて使ってっください。
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ハッカ油はお風呂に何滴入れたらいいの?
ハッカ油をお風呂に数滴入れるとイイといいますが、先ほどのコメントのようにたくさん入れるとカラダが寒くなるなんていわれるとじゃあ何滴入れればいいの?ってなりますよね。
初めて使う人は1滴からはじめてください。それでまだ大丈夫なら2〜3滴までにして入れるようにしてください。
3滴以上になるとカラダが冷えていくので、お風呂に効果滴なのは3滴までとなります。
シャワー派でもハッカ油は使える!
最近はお風呂に入らずシャワーだけで済ます人もいますよね。そんな方には洗面器にハッカ油を1〜2滴たらしてよくかき混ぜたのを身体にかけてください。
お風呂から上がる前にカラダにかけるとスッキリと快適になります!
重曹プラスで臭いも汚れもスッキリ!
お風呂に重曹を入れると汚れや皮脂を洗い流しやすくしてくれます。ほかにも汗や皮脂由来の臭いを抑えてくれるので、ハッカの匂いがしてデオドラント効果としてもオススメです。
使い方はお風呂1回分で重曹大さじ1〜3杯とハッカ油(適量)を入れてかき混ぜてください。このハッカ重曹の粉を多めに作って、気になる角質のところにのせてクルクルとマッサージすることでスクラブとしても使うことができます。
ポイント
まとめ
毎年夏になると気温が30度以上でひどいときは35度以上と猛暑でクーラーをつけてもなかなか寝付けない日もあります。
カラダが火照ってどうしようもないときはハッカ油をお風呂にいれることで涼しく過ごすことができます。ただし、入れすぎるとカラダがヒリヒリするので禁物です!
ハッカ油をお風呂に入れるのは3滴までです。容量を守って暑い日を快適に過ごしてください。