燃やせるゴミに出すまでに臭いが気になるのが、赤ちゃんのオムツや生理ナプキンです。蓋のあるゴミ箱やサニタリーボックスに捨てても、開けると臭いを感じてしまいますよね。
こんなときにハッカ油が活躍してくれるんです!ひと手間加えるだけですのでイヤな匂いが消えるので、とってもラクです。
どんな方法なのか紹介していきます。
ハッカ油で赤ちゃんのオムツ対策!
オムツの臭いを抑えるにはハッカ油と重曹を混ぜた「ハッカ重曹」を使います。
使い方ですが、オムツを捨てるゴミ袋に重曹とハッカ油を振りまきます。たったこれだけです!
重曹には臭いを消してくれる「消臭効果」があります。そしてハッカ油には菌を寄せつけない「除菌効果」があります。ハッカ油は100パーセント精油なので爽やかな匂いで芳香としての効果もあります。
ハッカと重曹を使うことで汚物の臭いを消してくれるんですね。
もし面倒でなければ使用済みのオムツに直接ハッカ重曹をふりかけて捨てると効果がアップします。
ハッカ油で生理ナプキン対策!
生理用ナプキンもオムツと同様にサニタリーボックスにハッカ重曹を振りまくことで臭いを抑えることができます。
用意するもの
- サニタリー用ビニール袋
- 新聞またはチラシ 1枚
- ハッカ重曹
私が実践している方法を紹介します。
①サニタリー用ビニール袋の中に新聞またはチラシを底に敷きます。
②ビニール袋の中にハッカ重曹をふりかけます。
これで完了です!
捨てるまでに臭いが気になり出したら、都度ハッカスプレーを吹きかけて臭いを防ぐようにしています。実際にハッカ重曹を入れたサニタリーボックスを置くとハッカの匂いがトイレに充満しているので、爽やかな匂いがします。これなら消臭剤も不要です。
夏は一番生理独特の不快な臭いがしますが、ハッカ油スプレーをすることで不快な臭いを気にすることも無くなりました。
ハッカ重曹が手間だと感じる方は、新聞を敷いたビニール袋に直接ハッカ油を数滴垂らすだけでも臭いが軽減されます。
布ナプキンの洗濯にもハッカ油を!
布ナプキンを使用しているとつけ置きをしてから洗うと汚れが落ちやすくなります。
このつけ置きに「セスキ炭酸ソーダ」「酸素系漂白剤」「ハッカ油」を混ぜたところに入れると洗剤の効果がアップします。ハッカ油を入れることで気になる臭いが軽減されます。
特に蒸し暑い時期はオムツやナプキンの臭いは鼻についたりします。ハッカ油と重曹を使うだけで臭いを抑えてくれるので、気になる方は試してください。