夏になると何かときになるのが「臭い」ですよね。
自分自身が臭う体臭もありますが、台所の排水溝や生ゴミも気温が高くなるとともに臭ってコバエが発生して困った方もいるのではないでしょうか。
今回は、台所で気になる排水溝、生ゴミをハッカ油で消臭する方法を紹介していきます。
ハッカ油で台所の排水溝の臭いを撃退!
排水溝は水が溜まりやすいのでコバエの発生しやすい場所です。コバエが苦手とするニオイがハッカ油に含まれているので、発生しにくくなります。
使い方は排水溝にハッカ油を数滴たらすだけでOKです!
ほかには無水エタノールが入ったハッカ油スプレーを吹きかけるとゴキブリ対策としても効果があります。
生ゴミの臭いにはハッカ重曹!
台所で気になる臭いの場所としてあげられるのが生ゴミですよね。生ゴミは直接ハッカ油を垂らすのではなく、ハッカと重曹で臭いを防ぎます。
それではハッカ重曹の作り方を紹介していきます。
用意するもの
重曹・・・100g
穴のあいた調味料ボトル
穴のあいた調味料ボトルは塩やこしょうに使われる時の容器です。このボトルだとふりかけるときに調整できるのでオススメです。100円ショップで売っているもので大丈夫です。
作り方はカンタンです!ボトルに重曹をいれてハッカ油を加えてまんべんなく混ぜたら完成!
生ゴミの臭いを防ぐ方法
ゴミ箱やゴミ袋にハッカ重曹をふり撒くだけです。たったこれだけで臭いを抑えることができます。
できるなら新聞紙をゴミ袋などの一番下に敷いてからハッカ重曹を撒くと、腐敗を促進させる水分を新聞紙で吸わせ、重曹が湿気取りの役割をしてくれます。
重曹とハッカで天然の芳香消臭剤になり、臭いのもとになる雑菌の繁殖を抑えてくれます。
ハッカ油重曹は1日に3〜4回を目安としてください。特に腐敗が進みやすい夏場はもっとふりかけても構いません。
ハッカ重曹を使うほかに生ゴミを捨てるときはできる限り水を切って捨てたりするなど、臭いを抑える工夫をするのも大事です。
ちょっとした手間を加えるだけでイヤな臭いを防いでくれるので、ぜひハッカと重曹をお試しください!