ハッカ油は虫除けに効果があるのは結構知られていますよね。どれだけ虫除け対策をしても噛まれるときはあるんですよね。
そんな時はかゆみ止めを使いますが、実はハッカ油はかゆみ止めとしても使用できるんです!!
本当にいろんな場面で活躍してくれますよね〜。今回は虫に刺されても大丈夫!ハッカ油でのかゆみ止めの使い方について紹介していきます。
ハッカ油はいろんなかゆみに効果がある!?
最初にお伝えしたようにハッカ油は虫除けとして効果がありますが、虫に刺された後でもハッカ油は活躍してくれます。
よく聞くのは蚊やダニに刺された時に使用するのですが、ほかにもアレルギー性のかゆみやストレスなどで蕁麻疹が出てしまう方にも使われています。
虫除けでハッカ油スプレーを使ったりするので、蚊やダニに刺されに効果はあると思っていましたが、まさか蕁麻疹が出た時もハッカ油で押されることができるとは思っていなかったので、急に蕁麻疹が出て薬がないときは応急処置として使用したいですね。
かゆみに効くハッカ油の使い方
虫刺されや蕁麻疹が出た時のハッカ油の使い方を紹介します。痒みが出てきた時に行いたい方法は2通りあります。
1.ハッカ油を数滴垂らした水に浸して絞ったタオルで体を拭く
2.ハッカ油入りのバーム(クリーム)を患部に塗る
これだけで痒いのから解放されるのであれば、すぐにでも実行したいですね!
手作りハッカ油バームの作り方
蚊やダニに刺された時に使いたいハッカ油バームですが、手作りで作ることができますのでこちらの作り方を紹介します。
用意するもの
ワセリン・・・10g
フタ付きの保存容器・・・1個
フタ付きの保存容器は100均で売られているトラベル用の容器でOKです。
作り方
1.ワセリンにハッカ油を入れ、よく混ぜます
2.混ぜたものを保存容器に入れて完成
注意ポイント
かゆみ止めバームはまず作ったら体に影響がないかパッチテストを行なってください。半日ほど様子を見て問題がなければ使用してください。
もしかぶれたり赤くなったら、ハッカ油の量を減らすか使用するのを中止してください。
手作りではなく普通に市販でもハッカ油入りのクリームがありますので、こちらもチェックして見てください。
こちらのクリームは保湿成分の馬油が入っているので、肌荒れや乾燥にも効果があります。
ハッカ油を扱い方には十分注意を!
SNSなどで実際に蕁麻疹などかゆみが出た時にハッカ油を使っている方がたくさんいてかゆみ止めの効果を発揮しています。
ハッカ油をたらした水に浸して絞ったタオルで体を拭いて、かゆみがおさまった
ゼラニウムやシトロネラなどのエッセンシャルオイルを混ぜると虫よけにもなりますし、薄ーく塗ればかゆみ止めにもなるのでこの季節は必ず持ち歩くよ。体中がすごいメントール臭になるけどw
ハッカ油の匂いが気になってしまうかもしれませんが、痒くなるよりいいですよね。ただ一方で、ハッカ油の分量や使い方を間違って失敗するというこんなコメントも出ています。
かゆみで寝られずにハッカ油体に塗りたくったら今度はあまりの寒さに体震え寝られず。それはもうなかなか厳しい戦いだった
カラダが蕁麻疹で痒すぎて、ハッカ油を痒いところに塗ったら寒すぎて…
ハッカ油はスースーとしますので、かゆみに耐えかねてハッカ油を多く塗ってしまったりすると体が冷えてしまいます。ハッカ油の使用量については、少しづつご自身のお身体を確認しながら使ってくださいね。
以上、ハッカ油でかゆみ止めの作り方や使用方法について紹介しました。