ハッカ油は虫除けに効果的と言われていますが、気温が上がると窓を開けることが多くなりますよね。
窓を開けて網戸にしていると知らずに小さい虫が入って嫌だな〜と思ったことはないでしょうか?
こんな時もハッカ油を使うと網戸に虫が寄ってこなくなります!早速、網戸に虫を寄せ付けないハッカ油の使い方を紹介します。
ハッカ油が嫌いといわれる虫
ハッカ油のにおいが嫌いといわれる虫は結構いるのですが、なかでもよく知られている虫を紹介します。
アブ
ブヨ
ハチ
ダニ
ゴキブリ
コバエ
ムカデ
特に夏は虫が活発で私たちにとっては困りますよね。ハッカ油があれば蚊に刺されなかったり、ゴキブリが部屋にでなくなるといった私たちにとってはありがたい存在です。
網戸から虫を寄せ付けない方法
虫除けとして最高のハッカ油ですが、実際にどうやって使えばいいのかわからない方もいると思います。網戸にハッカ油を使用する方法を紹介します。
使い方としては「ハッカ油を染み込ませた雑巾で網戸を拭く」もしくは「ハッカ油スプレーを網戸に吹きかける」という方法があります。これは簡単ですよね!
網戸を雑巾で拭くときのハッカ油の量は?
網戸で雑巾を拭く場合、水を張った洗面器やバケツにハッカ油を10滴くらい入れて雑巾を絞って使用してください。
私はこれくらいで夏場は週1回、雑巾で拭くようにしています。分量は目安なのでもっと入れても問題はありません。
ハッカ油スプレーの作りかた
網戸を拭くよりスプレーの方がいつでも吹きかけられるのでお手軽です。ご自身でハッカ油スプレーを作りたい方にハッカ油スプレーの作り方を紹介します。
用意するもの
無水エタノール ・・・ 10ml
(エタノールでもOK)
精製水 ・・・ 90ml
スプレーボトル ・・・ 1つ
注意ポイント
エタノールを使用するのでこれ以外の材質を使用すると溶けることがあります。
ハッカ油のスプレーボトルはどんな素材がいいの?溶けるって本当!?
網戸も溶けるのでは?と心配される方もいると思います。網戸の材質ですが、ポリプロピレンやポリエステルといった表記がみられます。
こちらの表記だと溶ける心配がないので大丈夫です。ただまれに溶ける材質の場合もありますので、使用する際には確認してから使うことをオススメします。
ハッカ油スプレーの効果はどのくらい?
ハッカ油スプレーを1度吹きかければ大丈夫!というほど永久的な効果はありません。
通常であれば効果はハッカのにおいを感じるまでとなります。通常で1〜2時間とかなり効果の期間は短いです。特に網戸は雨などで効き目も短いとされています。
効果が短いと感じる方もいるかもしれませんが、朝、昼、夜の3回くらいハッカ油スプレーをするだけでもスプレーをしないのと比べると効果は違うと感じます。
あと私のちょっとした失敗なんですが、網戸にハッカ油スプレーを吹きかけていたときに風向きを気にせず散布したら全身にかかってしまったことがあります^^;
夏場だったので涼しくなったな〜といいように考えました。皆さんはこんなことはないと思いますが、スプレーで吹きかける時は気をつけてくださいね。
まとめ
効果が短いと感じる方もいるかもしれませんが、ズボラの私は気が付いた時にやっている感じでもハッカ油を使ってから虫が部屋に入ってくることがほとんどなくなりました。
みなさんも気づいたときにやるという感じで最初は初めてみてはどうでしょうか。