気温が上昇につれて何となく気分も上昇してきますよね!しかし、この暑い時期になるとゴソゴソと気になる存在も出てきますよね。
そうです!黒光りして突如現れるGこと「ゴキブリ」です!
私も苦手でスプレーで倒したのはいいですが、ティッシュなどで拾う時に感触がありそうで本当にイヤなんですよね!!
なんとかこのゴキブリから逃れられる方法がないか探したら、なんとハッカ油で寄せ付けないといわれています。
藁にもすがるつもりで私も実践しましたが、ハッカ油を使用して部屋にゴキブリを見ることがなくなりました。
今回はゴキブリを寄せ付けないハッカ油を使った方法を紹介していきます!
ゴキブリ対策になぜハッカ油??
ゴキブリ対策にはハッカ油がいい!といわれても、「どうしてハッカ油なんだろう??」と疑問に思っている人もいますよね。
ハッカというとハッカ飴とかありますが、食べるとスースーして独特の味がしますよね。飴と同じようにハッカ油もスースーとしているのですが、このスースーとした成分がゴキブリが苦手としているんです。
雑食で敵なしのようなイメージのあるゴキブリですが、ハッカの成分が苦手なのは意外な感じがします。
人間以上に嗅覚が優れているのでハッカ油を使用している箇所には避けるので、結果ゴキブリが寄り付かなくなるんですね。
ゴキブリ対策①ハッカ油スプレー
ハッカ油のスースーとした成分が苦手であるとわかったら、早速ハッカ油を使ったスプレーでゴキブリ対策を行っていきましょう。まずは、ハッカ油スプレーに必要なものと作り方についてです。
用意するもの
- ハッカ油・・・40〜60滴
- 無水エタノール・・・10ml
- 精製水・・・90ml
- スプレーボトル・・・1本
もしすぐに購入したいという方は、薬局やドラッグストアでもハッカ油は販売されていあるので、お店に行ってのぞいてみてください。
ハッカ油スプレーの使い方
ハッカ油スプレーを作ったら早速ゴキブリが入ってきそうな場所にスプレーします。
スプレーする場所として『玄関、トイレの壁や床、キッチンの排水口、ベランダ、窓のサッシ、網戸』などがあげられます。
生ゴミがある場所にもスプレーを吹きかけてください。
ゴキブリ対策②ぞうきんで拭く
スプレー以外にも効果のある方法として、ハッカ油を染み込ませたぞうきんで床や窓を拭くようにします。
私の場合ですが、洗面器に水をいっぱいにしてそこにハッカ油を5滴ほど垂らします。そこにぞうきんを入れて固く絞り、棚や床、窓を拭いていきます。
ゴキブリはゴミやホコリなどを好みますからね。ぞうきんで拭くことで部屋がキレイになるし、ゴキブリも寄り付かなくなるなんて一石二鳥ですよね!
ぞうきんがめんどくさい方にはクイックルワイパーにハッカ油を2〜3滴ほど垂らして拭いてもいいですよ。
さらにウタマロとハッカ油を使った方法も紹介しています。
ハッカ油とウタマロでフローリングがピカピカに!ゴキブリも寄せ付けない!
ハッカ油ではゴキブリに効果がない!?
たまにSNSなどでハッカ油を使用したのにゴキブリが出現したと効果がないといわれている方もいます。
ゴキブリ対策でハッカ油スプレーしまくってたのに数日前に遭遇したんですけど、なんなの
ハッカ油スプレーしまくってたんですが、効果なし。エアコンの隙間からやつの触覚が見える。
ハッカ油の効果は1週間くらいとされています。ただし時期によってやベランダなどでは雨が降ってハッカ油の効果が短くなります。できればハッカ油の効果が薄れたと感じた時にスプレーなどをすると効果が違ってきます。
他にはハッカ油と同じミント系のオイルを使用する方法があります。
代表的なのがペパーミント、ローズマリー、ティーツリーです。ハッカとは違う匂いでリラックス効果などもあるので、自分が気に入った匂いを使ってみてもいいですね。
私の場合、暑い夏はハッカ油を使用していますが、春先などはハッカ油はヒンヤリしすぎるのでペパーミントで気分を変えて使ったりしています。
注意ポイント
購入する際には精油であることを確認してください。
実際に私もハッカ油を使用してから一切部屋でゴキブリを見ることはなくなりました。マンション生活ですが、引越しをしてもハッカ油のおかげでゴキブリと対峙することがありません。
みなさんも暑くなる前にハッカ油を使用して今年こそはゴキブリのいない生活を実現してください!